Bloodstained Hand
主な登場人物の紹介
ライアス
本作の主人公。永遠神剣第二位『聖光(しょうこう)』を所持するロウ・エターナル。非常に礼儀正しく、敵に対してもその姿勢を崩すことはない。また、性格は温厚で慈愛に満ちており、責任感も強い。が、他人を思いやる気持ちが強いせいか、自分のことを軽視してしまう傾向もある。ちなみに、その性格ゆえテムオリンとは犬猿の仲。
外見は18〜19の青年。
紅茶が好きで、結構なハーブ通でもある。
聖光
第二位の永遠神剣。形状は両刃の、いわゆるソード型である。ライアスとの相性の良さはアセリアと永遠のそれに匹敵し、彼を無二の主と認めている。
性格は彼の神剣にふさわしく、穏やかそのもの。ただし、ロウ側の神剣であることでも分かるように、一位神剣に戻りたいという気持ちが強い。
ユーフォリア
ご存知、エターナルとなった悠人とアセリアの一人娘。エターナル間に生まれた子供という、かなり稀有な存在でもある。ちなみに杖状の永遠神剣、第三位『悠久』の主。
好奇心が強く、そのおかげで悠人たちが苦労させられることもしばしば。が、基本的には明るく素直ないい娘である。
彼女との出会いが、後にライアスを大きく変えることになる。