はじめまして。生まれて初めてSSを書いてしまいました、タスクという者です。
本人が口下手&無知ですので、表現が貧弱で分かりにくいところが多々あると思います。
乱文ですが、少しでも楽しんで読んでいただけたら幸いです。
<設定説明>
「永遠のアセリア」の世界観をそのままに、多少のアレンジを加えました。
ファンタズマゴリアとは違う世界、だけど似ている世界『ディル・オーク』が舞台です。
エーテル技術・王国の存在・戦乱の世などは同じような感じです。
異なる設定は以下の通りです。
・「ホワイトスピリット」が複数存在します。彼女達は戦闘を好まず、少々風変わりな神剣を持ちます。
また、攻撃スキルをほとんど持たないことも特徴です。
・スピリットの絶対数が少なく、各国に重宝されています。(だいたい、1国に10人ほどです)
・ほとんどのスピリットが各国の王に忠誠を誓っていますが、一部に主を持たず隠遁・流浪する者もいます。
・エトランジェは基本的に上位の神剣を持ちますが、時には六位・七位の神剣を持つ場合もあります。
また、様々な形態を持つことも特徴のひとつです。
・スピリットもまれに上位の神剣(四位・五位)を持ちます。この場合、国家では制御できず、スピリット自身の意志で
放浪することが多いようです。
・勝手ながら、永遠神剣第十位なるものを創ってしまいました。(キリがいいもので…。軽く流してください)
・オリジナルの設定で、「神剣とのシンクロ値」があります。これは、神剣に飲まれて一体化ということではなく、
神剣とどれだけ心を通わせているか、の値です。(簡単に言いますと、アセリアは『存在』とのシンクロ値が高く、
『拘束』とウルカは低い、ということです。)この値が高いと、神剣の力を限界まで引き出せるようになります。
※途中で新しい設定が加わることがあるかもしれません。そのときは随時、追って説明いたします。
<人物紹介@>
春日拓真
本編の主人公。明るく活発。勘は鋭いが、人間関係については鈍い。少々ズレてはいるが、友達思いの少年
ムラサメ・トモヤ・ダイキ・サユリ・ユウカとはいつもつるんでいる仲間
神楽早百合
臆病で力を持つことを拒絶する。学校の成績は優秀。ユウカとは従姉妹の関係
月代悠華
快活で自己中で男勝り。タクマとはよくケンカする。いつも一緒にいるサユリとは従姉妹の関係
村雨猛
絵に描いた熱血馬鹿。他人のために己を殺す自己犠牲の精神を持つ。
自分の名前が気に入ってないらしく、苗字で呼ばせる。サユリ・ユウカとは幼馴染
柊智哉
運動神経は抜群だが勉強はダメ。負けず嫌い。ダイキとは中学以来の親友
楠原大輝
ある種頭脳明晰で、人をからかうの趣味。よくタクマとユウカのケンカの原因を作っている。
トモヤとは中学以来の親友
<国家情勢>
この世界では、10の国があり、三つの巨大国家が均衡を保っています。そして、他の国は三国どこかと同盟を結び、
侵略の危機を逃れようとしています。一部には強国の仲間入りを狙っている国もあります。
現時点では冷戦状態で戦闘はほとんど起こっていませんが、少しでも均衡が崩れたとき、
あちこちで一斉に戦闘が始まるほど不安定です。
リペディウム
三大強国のひとつ。侵略を嫌い、専守防衛のみに力を使う。軍力均衡のため、やむをえず
スピリットを育成している。
フドレアー
三大強国のひとつ。好戦的国家で侵略の機会をうかがい、軍備拡大している。
ユースラウム
三大強国のひとつ。宗教国家で、国民は異常なほど教皇に忠誠を誓っている。神を信じない者は
穢れし者として、排除する。最近ではその傾向が非常に高まっている。
バックウィード
フドレアー傘下国。国力は四番目に位置する。現国王は非情な野心家で、国力拡大の機会を伺っている。
エルゴマ
フドレアー傘下国。戦争では尖兵に使われる。
アガパンサス
リペディウム同盟国。国力は五番目。戦争を無くすには世界統一するしかないと考える。
主人公タクマが召喚される国。
カミルレ
リペディウム同盟国。弱小国家であるがため、いつ他国の侵略があるかと怯えている。
セコイアス
ユースラウム同盟国、とは名ばかりで実際は植民地と化している。
フーリア
セコイアスと同様に、ユースラウムに同盟という名の服従を誓う国。
コスミカ
永久中立国。資源や地理的位置より、侵略価値の低い国。多数の白スピリットが隠遁している噂がある。