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どうも、ヘボチート作者の紫煙です(・ω・`)

掲示板で読者の荘園様から、批判的意見を頂きまして、これを書く事を決意しました。

私個人としては、ありがたい、と感じています。

理由は、批判無き作品はやっぱり駄目だと思うんです。

作者のアイデンティティーと創作物に対するアンチテーゼは必須です。

妥協はせず、理路整然とした説明で御納得して頂ける様に努力致します。

今後も、御批判は受け入れて、読者様に御理解を求めて行く所存です。

そこで、幾つかの設定を公開、説明をして皆様の御理解と、御寛容を頂きたいと思います。

幾つかの設定は掲示板に書きましたが、もう一度、ここで説明を致します。

しかし、それを乗せた後、また御意見を頂いたので此方でも追加説明も行います。

今後の展開上、明かせない部分も多数御座います、それを御理解して頂いた上で御読み下さい。

ただの厨設定の厨SSでは無い、と云う部分を御見せ出来れば幸いです。




主人公達が持っている神剣に関して。

主人公達が持っているのは、あくまで『神剣に類似するデバイス』であって、神剣ではありません。
名前は便宜上の物だけで階位も、暫定的、もしくは比較として考えて下さい。
設定集にも載せましたが、あれは『デバッグツール』に近い代物です。
意思も無ければ、魔法も使えない、『デバイス』なんですよ。
純然たる道具に何処まで、力を与えるか、は悩みましたが。
デバッグツールとしてのデバイスであるならば!と思いあれになりました。
まぁ、世界を動かしたり、好きに出来る訳でも無いですし、
一位や天位以上としたのは、管理者権限のデバイスが、NPCが持つ武器に負けてちゃ話にならないからです。
だからと言って、万能チート器具ではありません。
幾つもの制約と制限があり、一定の出力限界設定も御座います。
世界改変、強制排除、法則外行動、時間移動、世界移動、超人化は当然出来ません。




主人公キャラの設定に関して

あの二人は上位管理者権限有してます。
その理由は、外伝で明かして行く形になりますが……
彼等は、世界の修復を目的としていません。
あくまで、世界を害する異分子の排除と、目標の確保です。
それ以外は、戦闘要員ですので専門外ですし、契約には入っていません。
彼等の強さは、異常なチートの如く思えるかと思いますが、
特殊部隊出身の軍人さんは、あんな物じゃありません。
運良く、元シールズの元米海兵隊員の方に会う機会がありまして、
色々、お話を伺った結果のあの能力です。
そこは本物の軍人を知らない方には、理解が難しいと思いますが、
弱い、使えない、と言われる陸上自衛隊員ですら、私達一般人とは桁違いなんです。
そこは、純然たる戦闘要員と非戦闘員の違いだと思いますが、
一流の格闘家ですら、近接戦闘訓練とCQCを受けた軍人には、全く勝てないんです。
理由は、『倒す事』と『殺す事』の目的意識の違いでしょう。
それが、補正値と、修正値を加えて、あの強さになりました。
エターナル以上に見えるのは、そうした意図があってです。
理屈としては、NPCが管理者以上は普通無い、からですけど^^;
エトランジェに対するエターナルの図式が、そのままズレたと考えて下さい。
まぁ、以前も書きましたが、スタオー3の感じが入ってますので、
執行者とかチートに極みだな…感でwまさに、あれがモデルです。
それと上を見て、鹿島達=執行者、と感じたと言われたので、そこも御説明します。
むしろ、執行者が法の永遠者なんです。アクエアリーはむしろ悠人達なんです。
その状況を打破、解決する為の鹿島達なんです。
敵は絶望的な方が、私は好きなんで。
設定集にも書きましたが、『鹿島の銃弾は上位永遠者の障壁すら食い破る』とありますが、
それは、第二位以下の永遠者限定です。流石に第一位や天位、地位、鞘、相手では無理です。
それに、強化したテムオリン達にも同様です。
これで後半予定してた、この描写部分は変更決定ですがwまぁ仕方無いかな?程度ですww
つまり、世界観に準じたキャラ設定なんです。
GMや管理者がレベル1でやる訳ないですしw
装備もキッチリしてなきゃ駄目ですよね?
それで、鹿島とウォルターはあんな感じで、
サポート要員でキーパーソンのオリスピもその結果ああなったと、
まぁ、そんな感じです。




厨っぷりの理由

厨っぷりが激しいのは、まぁ…最初は思い付きですが、
しっかり構想を練った結果での、あの厨っぷりです。
上記を見て頂ければ、ある程度の理由はお分かりだと信じたいですが……
まぁ、PS2版をやった方は理解出来ると思いますが、
スーパーハード以外は、はっきり言って敵が弱過ぎます。
テム様に到っては、SHでもクリティカル・ワンUで即死ですし…
そこの解消を先ず、考えた結果、法側にチート設定を加えました。
一応、時深と互角、もしくはそれ以上の筈のテム様があんな雑魚てw
『法則』の限界がそこなんでしょうけど、ぶっちゃけ、
新米エターナルの悠人とヒロインを加えただけで、互角以上はありえない!
なので、相当チート化させてしまったんですが……
それが見えないのは、未だ、その段階に到っていないのが最大の理由です。
今後の展開上、その部分がジワジワ出てきます。




バランス的な問題点に関する回答

上記の設定で進めると、ゲームバランス的には、悠人達では絶対勝てないんですよ。
そこで、対チート用に用意したのが、鹿島達オリキャラです。
戦闘の異常な厨っぷりに憤慨、又は呆れた方も多いと思いますが!
オリスピは、チート強さが目立ちますが、あれは一種の贖罪…に近いのかな?
ここは設定上、今後の展開上、多くを申し上げれませんが……
彼女等は、あの強さで持ってエターナルに対抗!とかはありません。
あくまで、チート後のバランス要員ですし、キーパーソンでもあります。
最終的には既存のキャラも底上げして行きますが、……っとこれ以上は流石に…
これ書くと、今後書く意味が半分以上喪失してしまいますので^^;
それと、ゲームバランス的な強さと小説での展開上の強さの問題ですが、
これは、私個人の設定を考える上での基準がゲームだったからです。
モロオリジナルでやるなら、もっと別の形での綿密な設定を致してますが、
二次作品ですので、大本がゲームなんです。
そこで、基本標準点や指針として、ゲームのアセリアの強さを基準に考え、
そこに、敵がチート設定した場合を考慮して、補正値や修正値を考えた結果がアレです。




銃火器、重火器に関する説明

銃火器に関しては、実際の銃火器と変化は余りありません。
スピ相手ですので、身体能力や障壁、加護、補正値を考えた結果。
銃弾、火薬、銃身に多少の細工を施しましたが、
その修正値が無ければ、本物と大差ありません。
そこは、現代火器を描写するに当たって、徹底してきました。
2〜10倍相当としたのは、その補正値に対する修正値と考えて下さい。
実際、銃弾の火薬にCL-20εなんて殆ど使いませんし、
アーマーピアシング弾にフルメタルジャケットなんて高価過ぎます。
一発の銃弾の値段が10$超えてしまいますからw
まぁ、威力はマジで恐ろしい物がありますが……
設定上、レールガン着けちゃいましたが、恐らく使いません。
だって……電力どっから調達するの?って考えたらw
そこまでチートには出来ませんので。
あれは私がMGS好きなので、つい、出したかった悪戯心の結果です。
私のは、人類が持てる技術の総決算的な銃火器に補正をして、描写してます。
敢えて言えば、『人類の持つ兵器は其処までの領域まで行ってしまった』と云う感じを描写してます。
私の書く銃弾は、メーカーが威力実験や、イベント、耐用試験で使用されたりします。
基本的には特注品で、実際に使用される事はありません。
コストパフォーマンス的に非効率過ぎですし、一発の威力より、面制圧の為に乱射を基本とする戦術があるからです。
私は、戦争の悲惨さや、虐殺や一方的な戦闘を通して、真の現代戦の描写を徹底しています。
それがチートに過ぎるのに見えるのは、我々が戦争から程遠く、平和を享受している結果でしょう。
そこで、銃器描写、兵器の使用による結果の描写は、徹底してリアルに仕上ました。
スナッフムービー以上の惨酷な描写はむしろ、当然の帰結であり、外せないシーンでもありました。
今後の展開上、敢えて、派手な表現を使っています。
後半はむしろ地味で、異常な戦争を書いて行きますので、せめて、前半は正しい戦争描写を書いてきました。
ここで、重要だったのが、個人携行出来る火器での運用と、銃弾の補給が問題でした。
安藤室長からのデータ転送に拠る補給も、当初は考えていましたが、
魔法が存在しない鹿島達に、『魔法の代替措置』を考えた結果が、あの銃弾や兵器群です。
個人携行火器では自ずと限界が見え、行き詰るのでウォルターは、『制限付きだけど銃火器の顕現化』
鹿島は『過剰な威力を持つ、特殊弾丸』を選択、使用を決定したからです。
ウォルターが過剰な火器でもって戦闘する理由は、陽動と撹乱が目的で、
鹿島はCP(コマンド・ポスト)やHQ(ヘッド・クウォーター)の役割が強く、CICも兼任しています。
ですので、前線を支える要員でもあり、鹿島のサポート役のウォルターは、殊更、派手に戦闘を行う、と云う訳です。




公式永遠神剣設定に関する不備への釈明

公式設定神剣は……まぁ、そこは確認不足です。
まだ聖なるかなやってないしw概要はちょろっと聞いた程度ですが……
仕事抱えているので暇じゃ無いので、そこは許して貰えれば嬉しいです。
3月の総決算終わるまでは、もう時間がそれほど取れないので^^;
先にSSを仕上る方が先決かな、と。
戦争と一緒で、初めてしまったら終わらせる。これは普通の事ですし……
『ifなんだし』程度の軽い気持ちで見て頂ければ、と思います。
そして、釈明させて頂ければ、聖なるかな、に関しては、
未プレイですし、チェックも怠っていました。
限られた時間の中、作業と平行して行う程、余裕が無かったのです。
遊び呆けていた時間もありますが……そこは御容赦頂きたく思います。
私も人間ですから^^;ミスや不備は御座いますので……




作品描写や作者の心情投影に関して

自分投影のオレキャラでは?と言われましたが、ありません。
あんな異常者に自分トレースって……私は無敵願望の厨ですか^^;
実際は、序盤から二章もまで進んだのにキャラの定義が弱く、方向性も見えない。
それであれだけの厨…作者は病気か痛い人か?と思われる方も多いでしょう。
理由を言うならば、まだ、見せたく無いのが本音です。
展開上、今の段階で、キャラの色と方向性は見せられないんです。
未だに敵の姿は見えず、目標物が発見出来ない段階で、
そこまでハッキリと、設定上の重要部分はまだ秘匿したいんです。
これは、製作側の我侭で申し訳ありませんが…
定義をハッキリして、展開を見せろ!と意見が多い場合はそこは改善致して行きます。
まぁ、戦争映画やゲームをするのは好きですが……
あれは戦争ではなく純粋な殺し合いを書くつもりですし……
あの戦争描写は、『何処まで人類は残酷か』を描きたかったんですが……
厨に見えるのは、まぁ仕方無いとは思いますが。
今現在、世界の何処かでアレが普通に行われてますし。
ぶっちゃけ、『最低限の良心』で押さえて描写を避けましたが、
民族大虐殺なんてふつーに南米、アフリカ、中東に転がってます。
条約禁止兵器使用もザラですし、少年兵もゴロゴロしてますし……
幻想世界の戦争描写が甘いので、そこも加えたかったんですが……
まぁ、18禁ならマブラヴオルタ並に激しい描写もありかな?と思ってます。
あそこまでやって『戦争』って形を描写出来るんじゃ…?と考えてますので。
今迄、書いてきたシーンは、古今東西ありとあらゆる戦場であった事です。
まぁ、最新兵器を使用しているので第一次大戦〜イラク紛争までですが^^;
ナパームのシーンは第二次世界大戦やベトナム戦争で普通にあった事ですし、
対戦車ライフルの人への使用は、イラン・イラク戦争で、
米軍がイラクの歩兵連隊に対して、直接火砲支援で行ってます。
サーモバリックも同様です。先のイラク戦争でも使われてますし。
トラップも同様で、現実にあります。
クレイモアは、あまり弄らず、スピリットの強さを表現したかったので、
軽装甲車、軍用トラック、歩兵運搬用装甲車を標的にした、
車両用クレイモアを使用しました。
対空バルカンはウルカの強さを強調したかった。
エトランジェの魔法すら防いだウルカなら……と云う理由です。
まぁ、遊びと云うか洒落の部分も多々ありましたが。
更に言えば、敵は『度し難い戦争狂(ウォー・モンガー)』風に書くので、
此方も、『度し難い戦争狂』っぽくして全容を大戦争っぽく仕上ています。
つまり、幻想世界の戦争に対するアンチテーゼを投げかけたかった。
『命が見えない戦争』から『命を消費する戦争』
その変化と、既存キャラの葛藤をお見せしたかったんですが……
其処は、まだ話が進んでいませんし、私の表現不足も多々ありますね。
読者の方々には、情報不足と表現不足から成る、不快感を与えてしまった様で…
其処は済みませんでしたm(_ _;)m ごめんなさい。。。




アセリア世界との絡みとそれの理由

アセリア世界との絡みの必要性ですが、そこは個人的な理由があります。
アセリア世界に対する、一つの答え、と考えて下さい。
もう一つ言えば、私はアセリア世界が好きなんです。
ですから、アセリア世界に対するリスペクトを表面に出したくなかった。
公式設定や既存キャラ、展開に縛られて、『味』を潰してしまいたく無かったんです。
変に弄って、公式設定とかを壊す位なら、根幹から壊してしまって、『私色』を全面に出す。
そして、その中で『アセリア』と云う作品を形を変えて表現したかった。
そして、『多用な世界観』に対する、私なりの一つの答えの結果が、私の『世界観』です。
現代の事は泡沫の如くなり、幻想は更に夢幻の如くなり、これが世界観の根幹部分です。
『遊び』ならばこその徹底的な『遊び』
それが未来型MMORPGとしての表現方法での『アセリア世界』なんです。
それが根幹にある以上、あの設定での展開は私の中で、確定路線だったんです。
そこは、表現としての限界や私の実力の限界なんでしょう。
ストーリー的に問題点があったのは気付いていましたが、
忙しさを理由に放置した私のミスです。
読者の皆様には多大な御不快と御迷惑をお掛けした事、申し訳ありませんでした。
戦争描写に置ける、虐殺や一方的な展開はまさに、その象徴なんです。
しかも実際の戦争でも均衡は非常に少ないんです。
局地的な戦闘や、都市部における戦闘以外は、あっさり決してしまう事が多々あります。
そこで、中世的戦闘に魔法を加えたアセリア世界では、均衡や停滞は多々あるので、
戦争の違いや、人類の愚かさを表現してみました。
異常な戦闘力を持って、敵を圧倒、粉砕ではなく、
人類が開発してきた、『兵器』の非常さ、無情さ、その部分を見て頂ければと思います。
そして、現代火器の投入は敵のチートに対する対抗策でもあるし、
普段、知られない『兵器』の威力と運用に触れて欲しかったんです。
戦争とは、費用と命をばら撒く行為です。
アセリア世界では、それが不均衡で、スピリットのみで戦闘し、スピリットだけが消えて逝きます。
そこの是正と、今後の統合された統一王国を見据えての、戦争意識への改変が最大目的です。
どこまで行っても戦争とは、人類のエゴです。利益追求の結果です。
そこで人間にちゃんと、ケツ拭いて貰って、責任の所在や、罪の表面化、対等の死、を表現しました。
虐殺は、戦争をやる上で絶対に避けては通れません。
その意味と、意義を表現出来なかったのは、私の実力不足です。




後書き的な戯言

以上の事を踏まえて、オリキャラは厨設定っぽくなってますが…
これで納得して頂けましたか?
これでもまだ、疑問がある場合は、もうちょっと私の作品にお付き合い下さい。
厨的な戦闘はもう少し続きますが、『何故』は解消されると思います。
刹那に関しては…
〜IF〜って銘打ってるし、遊びの範疇でご容赦を^^;
ぶっちゃけアルカナ様ネタまで行っても良いんですけど、
そこまで子供でもないし、洒落と悪乗りの区別は付いてますのでw
『戦争の悲惨さと、純然たる殺し合い』が隠しテーマだったので、
戦争の悲惨さを認識して、読み返して頂くと、別の見解があると思いますが……
暫くしたら(多分来年)、序章と一章は多少、修正します^^;
今後の展開上の修正と、幾つかの付け足しをしますので…
その辺りで、多少のご不満、疑問点を少しでも解消出来たら、と思います。

まぁ、それでも厨が駄目な方は、次やる作品は厨設定無しでやります。
それでお許し頂ければ…どうでしょう?

結構ネタバレや裏設定バラしたので、今後の展開にちょっと不安がありますが…
こんなSSですけど、これに飽きずに、どうか宜しくお願い致します。




作者の泣き言と釈明


如何だったでしょうか?

これで疑問や問題点は多少なりとも消えましたでしょうか?

厨センスバリバリ感ですが、その裏の部分を知って頂ければ、御納得出来たかと思います。

今後、この厨感が薄れるのか?と言われたらハッキリ言って疑問です。

戦闘への展開や心理描写、展開に追われてどうなる事やら……^^;

作者としては、読者の不満を拭えたかな?と思いたいです。

これ以上はマジで展開上明かせませんが、それでも納得出来ないと仰る方には、

メール下さい。全部教えます。それで納得して貰えなければ、私と作品の限界なんでしょう。

メアドは掲示板にあるのでそこからどうぞ。

これ以上は、管理者の七野様へ申し訳ないですし、こっちも手が…となってしまいます。

それでは、皆様、また次のSSでお会いしましょう(´・ω・`)ノシ










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