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佐藤 愁

 

悠人と同じクラスの青年、頭が良くキレる

親は昔亡くなっている為1人暮らし

 

 

 

 

 

 

          ―――刻み続ける時の中で―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―学校

 

「眠い・・・」

 

学校での授業を受けつつ、外の景色を眺める

 

高校も3年目、就職も考える頃だ

 

「はぁ・・・疲れるな・・・」

 

眠気を感じつつ教室に向かおうとしたその時

 

「瞬っお前!!」

 

「ボクとやるのかい?虫ケラ」

 

毎日恒例のメインイベント、高峰対秋月の喧嘩だ

 

「・・・うるさいなぁ」

 

・・・朝の上、かなり気が立っていたからか、黙ってほしかった

 

「悠人!!やめろ!!」

 

止めようとする光陰

 

「あのさ、お二人さん、お取り込み中悪いんだけどさ」

 

2人がこっちを睨んで来る

 

「五月蝿いから静かにしてくれないかな」

 

「は?お前には関係ないだろ、黙ってろ佐藤」

 

何故か

 

秋月に凄い喧嘩売られてるような気がした

 

「高嶺、こいつ借りるぞ」

 

「え?佐藤?」

 

秋月の襟首を掴みながら言う

 

暴れているが気にしない

 

「何だよ、やるのか?」

 

「許せ秋月、朝の俺はとんでもなく機嫌が悪い」

 

「は?どうゆう事・・・「バキッ」ぐわっ!!」

 

瞬が面白いくらいに吹っ飛ぶ

 

「高嶺もだけど、俺はお前みたいな親のすねかじりが一番嫌いなんだよ」

 

そう言い捨てる

 

「ひっ・・・」

 

瞬の顔には確実な恐怖があった

 

「・・・・」

 

瞬を睨み付ける

 

すると瞬はこっちを睨みながら逃げていった

 

「ったくさ・・・」

 

すると高嶺達がポカンとしているのに気がついた

 

「あ、悪い、カッとなっちゃって」

 

「ああ・・・でもやり過ぎじゃないか?」

 

「気のせい」

 

それだけ言うとさっさと教室に戻った

 

 

 

 

 

 

 

―放課後 帰路

 

 

 

 

 

 

学校の授業を終わらせ早めに帰宅しようとしていた

 

「そういや、もうすぐ学園祭か」

 

秋の風を肌に感じつつ、そう思う

 

そして不足をと止めた

 

 

神社

 

そういえば昔よくここで遊んだものだ

 

ふと懐かしくなったのか足を運んだ

 

 

 

「ちょっと神社に寄っていくか」

 

神社に向かおうとしたその時

 

 

 

 

 

 

キーン

 

 

 

 

 

 

 

「む?」

 

変な感じがした

 

「なんだ今の」

 

一瞬変な感覚に襲われた

 

「気のせいか」

 

階段を上がっていく

 

それを見ていた1人の人物が居た

 

 

「まずいですね・・・」

 

それを見ていたのは1人の巫女装束の女性

 

「イレギュラーの存在なんて聞いてませんよ・・・」

 

そう呟いた

 

 

 

 

 

 

とばらく進むとそこには高嶺、碧、岬の姿があった

 

 

「あれ、佐藤じゃん」

 

今日子が俺に気がつき声を掛けてきた

 

「何してるの、お前等」

 

「んー、実は」

 

光陰が耳元で何か囁いてきた

 

「へぇー・・・高嶺が」

 

不適な笑みを浮かべて悠人を見る

 

「何だよ!!」

 

悠人がふてくされている

 

「お兄ちゃん、多分日ごろの行いだよ」

 

それを言った少女に見覚えが無かった

 

「あー・・・その子誰?」

 

ふと聞いてみた

 

「佐藤は知らなかったんだな、俺の妹の佳織」

 

「へー、高嶺と違ってしっかりしてうだな」

 

皆が笑い、悠人がまたふてくされている

 

そう

 

 

 

このときはまだ気がつかなかった

 

 

 

変わり行く日常に

 

 

 

 

「さて、練習を・・・・」

 

 

悠人が言おうとした次の瞬間

 

 

世界が光に包まれた

 

 

 

 

「何だっ!!」

 

眩しくて目が開けれない

 

その中で悠人達の叫び声だけが聞こえて

 

俺は気を失った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後書き

 

 

 

 

注意書きを読み、この作品を読んでくださった方、ありがとうございます。

今回、この作品を書かせていただいたのですが・・・・

本当にごめんなさい、不快な思いをされた方は特に

執筆力のない自分が情けないです;;

これからはもっと良い作品になるように努力しますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

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