セイン・キャリス
本編の主人公。サーギオスの奥地で100年もの間姿変わらず、暮らしていた。通称[不死のエトランジェ]。感情はあまりだすことはないが、目の前の出来事にはすぐ首を突っ込んでしまう。何か目的があっているように見えるが…。
永遠神剣『常磐』
本型の永遠神剣。位は第四位。得意な分野は無いが、特に苦手な分野もない全能型の永遠神剣、そのなかでは神剣魔法に長けている。特徴は辞典のような形で表紙に幾つもの古代用語が描かれている。セインのことを唯一無二の主としており、常に沈着冷静、ただしセインのことになると感情を激しく表してしまうことがある。
『白い布で巻かれた物』
セインがこの世界に来た当時から肌身離さず持っている物。その正体はセインも見たことがないので分からないが、何故か手放すことができない。
ルリム・スピリット
ラキオス王国の北、リクディウス山脈に拠を構えているスピリット。外見からは想像できない少女のような雰囲気を醸し出している。
永遠神剣『分霊』
チャクラム型の永遠神剣。位は第六位。持ち主はルリ。会話は不可能だが、意志のやりとりで互いを理解している。