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 お読み頂き、誠に有難う御座いました。

 今回はなんだかんだと時間が取れず、気力が足りずで、書き上がるのに非常に時間がかかりました。
 データを整理してみたら、書き始めたのは昨年の9月でした。
 あぁ、半年以上もかかってる……。

 内容について。
 ナナルゥが実際のゲーム本編よりもかなり感情を取り戻しています。
 これはパラレルワールド、或いはナナルゥルートを通っている為、という事で御了承下さい。

 感情、というものは、殺し合いの中で必要とされるのでしょうか?
 殺し合いの中で育まれた感情は、正しい道に進めるのでしょうか?
 オルファリル達になされた教育、兵器としての育成、それが間違っていたとは言い切れないと思います。
 少なくとも、レスティーナ以前の環境においては、心を持たせる事自体が残酷な事だったのでは無いでしょうか。
 『殺す』
 それをリアルに思い描いた時、私はそう思います。

 その他の事。
 『スピたん』も発売され、色々と評価されているようです。
 イグニッションが反則的な強さを有する事もあり、ナナルゥの人気も上がったみたいです。
 でもあえて言います。私が誰よりも先んじているのだと。
 特典CDでナナルゥから「好き」と言ってもらったのは、何を隠そうこの私なのですから。

 最後になりましたが、私の稚拙な文章を読んで頂き本当に有難う御座いました。
 「DreamElement」の管理人様、この拙いSSを発表する場を提供して頂き、有難う御座いました。
 御意見、御感想、誤字脱字報告等、頂けたならば幸いです。


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