はじめに
今回はオリジナルの国が舞台です。ほぼすべてがオリジナルなので、そういう設定が捻じ曲がっているのが嫌な人は、ご容赦くださいませ。
この話では、人間も神剣が扱えます。あと、名前がありきたりとか言わないように。
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設定
登場人物
カルヴァ
主人公の一人。冷静だが身内には優しさを見せる。永遠神剣第四位「予兆」を持つ。
「予兆」は普段何も話さず、話したとしても予言めいた台詞ばかり。
アッシュ
主人公の一人。熱血。困っている人は放って置けない、頭より体が反応するタイプ。永遠神剣第六位「決断」を持つ。
「決断」も同じように熱血で強引な性格。
エルナ
カルヴァのそばにいる従者的な少女。性格は無言、無感情。永遠神剣第五位「服従」を持つ。
「服従」には性格という概念がない。ただ契約者の命令に従うのみ。
ノーナ
騎士団の天才と呼ばれているが、カルヴァに負け、アッシュにも少しずつ追いつかれそうになり焦っている。
永遠神剣第五位「慢心」を持つ。
シアリィ
レストラン「ドミニスト」のウェイトレス。アッシュが密かに惚れているが、本人にはまったく自覚が無い。
永遠神剣八位「勤勉」を持つ。
道化師
謎の人物(エターナル?)、永遠神剣第二位「悪夢」を持つ。
舞台
バストラージュ皇国
主人公のいる国、スピリットよりも人間が戦うことが多く、この国のスピリットのほとんどは奴隷として使われている。
強力な騎士団を持つが、国とは中立状態あり、その軍事力を生かせることは少ない。主人公達はこの騎士団に所属している。
アリステル共和国
どこの国とも友好関係を結んでいる。その理由は、豊富な資源を安値で他国に輸出しているため。
しかし、この国独自の宗教団体「聖団」の所為で人々は閉塞的である。また、この聖団は、近辺の村を襲い、人々やスピリットを奴隷として捕ら
えて他国に売りさばいているなど、黒い噂が尽きない。
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以上が基本設定です。また後々キャラが増える場合であります。