ミューギィ

 

美しい青黒い髪を持つ、まだあどけなさの残る少女。

ロウエターナルのリーダーで、その意志1つで簡単に宇宙を丸ごと消し去れる程の、絶対的な力を秘めている。

とある事件をきっかけに、心を壊してそれ以来昏々と眠り続けている。

彼女は、自らの夢の世界で記憶喪失の少女として、夢の世界を彷徨い生きることに・・・。

 

 

 

永遠神剣第4位・希望      契約者:ミューギィ

 

夢の世界でのミューギィの永遠神剣。宿命の代わり。

前向きな思想を持っていれば、それだけで力が湧いてくる神剣。その力は4位の中でも上位。

人格は女性で、形状は宿命と全く同じ指輪型のもの。

持ち主の感情が乱れると、力が出ない。気の流れを操って、風を起こしたり気温を変化させたりするような攻撃が得意(吹雪や熱風など)。

 

 

 

ガイ・シルド

 

ミューギィが夢の世界で、一番最初に出会った紫色の髪をした少年。

ちょっと冷めた、物の見方をするためかクールな所がある。自分の気持ちに素直になれない性格。

ガイが幼い頃良く懐いていた、今は亡き姉にそっくりなため(髪の色は除く)、

森の中で倒れていたミューギィを放っておけずに助けてしまったことから、彼の運命は決定付けられてしまった。

実家は貧乏なので、大体自給自足。怠け者の父親に病弱の母がいるため、ガイが必然的に家を支えている。

父は尊敬や信頼などとは程遠い人物だし、母に甘えることもできない家庭に生まれたため、

血の繋がった姉弟であるリーサ・シルドに懐いたのは当然ともいえよう。

 

 

 

永遠神剣第4位・陽光      契約者:ガイ・シルド

 

太陽の下で力を発揮する永遠神剣。人格は元気いっぱいの少年のもので、形状は双剣。

ガイ自身としては、元気な性格の陽光を疎ましく思っているものの、戦闘用(護身用)にと常に携帯している。

ガイとは信頼関係を築きたいと考えているものの、いつも空回りしている。

この神剣には致命的な弱点があり、それが彼の運命を(悪い意味で)大きく変えることになる。

 

 

 

初めに

 

 

 

 

 

@この物語が生まれたきっかけは、ローガスはいろいろな小説に出てるのにミューギィは全然出てこないなー、と思ったのが始まりです。

当然主人公は、ミューギィです。ミューギィは、ロウのリーダーだけありやはり強いです。

最初(“希望”を持ってる頃)は、それほどでもないですが後々、やはり宿命を取り戻したら群を抜いて強くなってしまいます。

そこら辺は勘弁してください。

 

Aもう1つ、書いてるうちにこの小説で描きたくなったのは、見た感じクールな癖して意外と不幸なガイですね。ミューギィに振り回されます。

2人の駆け引きも・・・いや、ガイの苦労も見所の1つ・・・になる予定です。

ジャンルは、“冒険”ですね。後半は、シリアスな雰囲気も雑じる予定です。

 

Bひょっとしたら、“神と名がつく者達”よりもドキッとするような展開が入るかもしれませんが、

これはそっち系の小説ではないので誤解なさらぬよう・・・。

 

Cミューギィの性格は、作者が独自に考えました。

ゲーム本編と違っていたら、この小説はこういうものなんだ!と割り切ってしまってください(トークォも)。

 

Dホークネスの文才には、限界があります。何か至らぬこともあるかと思いますが、どうか長い目で見てやってください。

最善を尽くしますので。感想等がありましたら、遠慮せずに掲示板にお願いします。

 

Eシリアスを望むなら“虹色の輝き”を、恋愛ものは“神と名がつく者達”を、それ以外は“ミューギィの夢物語”となります。

因みに更新は、虹色の輝きを優先させる予定です。

よって、“神と名がつく者達”“ミューギィの夢物語”の更新ペースは遅めだと思っておいてください。