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[-The World End-] 設定集 |
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この作品、−World
End−は秋月瞬主役の話です。
瞬は敵役じゃないと嫌だとか色々文句ははあるでしょうが、 こういう話でも構わないという心が広い方はどうぞお読みください。 −ハイペリアの人々−
秋月 瞬 上級家庭に生まれ、その類稀な才能から将来を有望視されたが、 愛情と言うものを一切与えられずに育った少年。 佳織を溺愛しているのと、悠斗を敵視しているのは原作と同じだが、それ以外は色々異なっています。 先ず、性格が原作ほど危険ではなく、突き抜けてはいるが、 「変人」程度で済ませられて、それなりに好感（？）が持てそうな人物に変わっています。 「我が道を行く」を地で行く性格で、敵の排除にはあらゆる意味で全力を尽くします。 悠斗との仲とが違い、光陰、今日子との仲は中々良好です（この辺の理由は外伝で）。 それと色々本人も知らない秘密を抱えていますのでご注意を 高峰 悠華 原作では「高峰 悠斗」。 この作品では何故か女性となっています。 佳織の庇護に人生の全てを賭けている様な女傑で、 美少女なのに誰かと付き合った経験は無し。（因みに瞬はちゃんと（？）ある） 性格は基本的に男勝りな性格。 男子に知り合いは少なく、一番強い感情（憎悪）を抱いてるのは瞬。 恐らくその憎悪は原作以上（男で自分に出来ない事が色々出来る故に）。 何時かそれが反転するかも・・・・・・って反転したら佳織以上にのめり込みそう。 座右の銘は「思い込んだら一撃粉砕」（光陰命名）。 岬 今日子 悠華の親友で、佳織の姉貴分。 そして光陰を付き合っていながら瞬に惹かれているという難儀な人。 一応ヒロインの一人だが、活躍は専ら中盤以降となる予定。 瞬の事を悠華の言葉と、瞬自身の高圧的な態度から高校二年の初めまで苦手としていたが、 ある人物との会話とある事件を切っ掛けに、評価を一転させた。 詳しくは外伝で・・・・・・ 碧 光陰 原作に準じた性格で、今日子の彼氏をやっている。 だが、今日子が瞬に心惹かれているのも知っている。 今日子が瞬に惹かれた事件を切っ掛けに、敵情視察のつもりで瞬に纏わりつき、 そのねじくれた性格を見て「中々面白い奴だ」と感心し、以来友人をやっている。 瞬が人格・能力共に認める数少ない人物。 女性の好みに関しては佳織以外は興味ない瞬は、 彼が佳織に手を出さないと知っている為、その少々特殊な性癖を何とも思っていない。 高峰 佳織 お姉ちゃん子であり、世話を役のが好きな母性愛に満ちた少女。 瞬のことを頼りになる兄、という位置に認識しており、淡い想いを抱いている。 ので、原作以上に二人の激突を忌避し、原作以上に仲良くさせようと苦心している。 音楽に関して類稀な才覚を秘めており、色々な音大からの誘いが来ている。 −混沌の永遠者−
フェレイス 『無刃のフェレイス』の異名を持つエターナルの少女。 第三位永遠神剣を所有していると言うが、 どの様な神剣かを知る者はカオス側でも極一部の上位エターナルだけである。 性格は生真面目で現実主義。だが甘いところも多々見受けられる。 一応本編のヒロイン候補？ クスィス 『赤風のクスィス』の異名を持つエターナルの少年。 第三位永遠神剣『緋凪』の所有者。 速度を重視した技を主に使うが、火力に特化した重い一撃も使える。 第三位永遠神剣の担い手の中では全体的には強い方。 だが、タキオス、メダリオ、時深などの規格外と比較すると役不足気味。 性格は冷静沈着を振舞おうとしているが、好戦的で切れやすい。 フィルベルグ 『裁定者フィルベルグ』の異名を持つエターナルの男。 第三位永遠神剣『裁定』の所有者。 能力は青のスピリットと黒のスピリットを合わせたようなバニッシュ＆カウンタースキルが得意で、それを使ってクスィスのサポートを行っている。 外見は親子ほど年が離れているが、実はフィルベルグはクスィスの孫。 −秩序の永遠者―
テムオリン 『法皇テムオリン』の異名を持つ少女で、永遠神剣第二位『秩序』の主。 謀略・策謀が大好きの外見幼女で時深とは犬猿の仲。 今回の計画にも知り合いの時間干渉者の助言から時深の邪魔をしている。 実は瞬を気に入っている。（ヒロイン・・・・候補？） タキオス 『黒き刃のタキオス』の異名を持つ巨躯の男。 第三位の中では最強の一振りと謳われる『無我』の主。下手な第二位のエターナルより強い。 テムオリンに心酔しており、仲間内では面倒見の良いおじさんである。 メダリオ 『水月の双剣メダリオ』の異名を持つ痩躯の青年。 かなり特殊な双剣型の永遠神剣『流転』の主で、 その剣の技量は下位のエターナルの中ではトップクラスである。 以前タキオスに負けており、虎視眈々と復讐の機会を疑っているようで、疑ってないような常人には理解不能の行動原理で動く変人。 実はテムオリンを狙っている。 |
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