大地が謳う詩

 

 

 

人物設定

 

 

 

朝倉刹那   ラキオス王国軍スピリット隊副隊長 エトランジェ、《麒麟》のセツナ

 

SETUNA・ASAKURA   男

 

悠人達と同じ学園のクラスメイト。幼少の頃に父を亡くし、小学生の時に母が失踪した事から、人間不信に陥っている。性格は良く言えばクール、悪く言えば根暗。どこまでも突き抜けており、自分の為なら平気で他人を犠牲に出来るほどのエゴイスト。こだわりが無い分、瞬よりも数段性質が悪い。殊更他人との関わりを避けて生きていたが、瞬に絡まれていた佳織を助けた事で悠人達と係わり合い、一緒にファンタズマゴリアへと召還されてしまう。そこで、永遠神剣《麒麟》と出会う。努力家でかつ負けず嫌い。勝利の為なら、あらゆる事に努力を惜しまない。子供の頃から剣道をやっており、全国でもトップクラスの腕前を持つ。また、その生きてきた境遇ゆえか、強さに対し執着のような物を持っている。基本的に人を寄せ付けない性格をしているが、ハリオンのスローマイペースとネリーの奔放さには翻弄されがち。

スピリット隊の参謀として戦場を駆け回り、多くの勝利に貢献する。また、その智謀と目的の為なら手段を選ばない性格から、ラキオス王暗殺、旧重臣粛清等、裏の仕事も厭わない。

来訪当初こそ、他者を寄せ付けない雰囲気を持っていたが、仲間達に触れ合う内に、徐々に言動に柔らかさを帯びるようになっていく。

そして、自身でも気付かぬ内に、その心の中で小さな少女の存在が、大きな割合を占めるようになっていく。

 

 

 

永遠神剣第四位《麒麟》   

 

Etarnity Sword Fourthclass《Kirin》

 

日本刀型の永遠神剣。性格は明るい少女の物。とかくしゃべりまくる癖を持っている。元々はファンタズマゴリアには存在しない神剣だったが、カオス・エターナル側の作戦により同世界に送られる。

当初こそ戦闘に必要なスキルをほとんど持たず、それらは全て、刹那自身の実技に頼りがちになっていたが、身の内に宿した権能が次々と覚醒、セツナの戦いを支えるようになっていく。

 

 

 

ネリー・ブルースピリット

 

NERII・BLUESPIRIT      女

 

本作ヒロインにして本編登場キャラ。永遠神剣第八位《静寂》の主。ラキオス軍スピリット隊の中では年少組に属し、同じ日に転送されてきたシアーとは双子のような間柄となる。

本編同様、自由奔放、天真爛漫、傍若無人、強引にマイウェイをひたすら突き進んでいる。来訪当初のセツナに最初に接触したのも彼女。以来、興味本位で何かとセツナに纏わり付くようになる。

(本編とは違い)奔放なようで居て、意外に他者の機微に聡い。セツナが抱えている心の闇に、誰よりも早く気付き、子供心に何とかしてあげたいと思うようになっていく。

 

 

 

朝倉千波

 

TINAMI・ASAKURA   女

 

セツナの実の母親。夫を交通事故で失った後、茫然自失状態のところを、言い寄ってきた男に惑わされ失踪、以後、5年にも渡って行方不明だったが、セツナがネリーを伴ってハイペリアに戻ったのと時を同じくして姿を現す。

当初こそセツナは、身勝手な彼女の行動を批難し、決別を告げたが、ネリーの活躍によって自身の誤りに気付き、和解する。

ハーレイブとの戦いの後、再び戦場に赴く息子の背中を優しく見守った。

 

 

 

キリス

 

KIRISU  男

 

中立の永遠者ニュートラリティ・エターナルにして、永遠神剣第三位《鮮烈》の主。30周期以上生きているエターナルで、オーラフォトンのみならず、自身の内に眠る純粋な魔力にも秀で、また、多種多様な魔法を自在に使いこなす事から、最強のエターナルの1人に数えられている。

永遠戦争に際しカオス側に加担。永遠神剣《麒麟》を利用してセツナをファンタズマゴリアに送り込んだ張本人。

ハイペリアでの戦いに介入した際、手持ちのマナを使い切ってしまい、その行動は現在制限されてしまっている。

 

 

 

ハーレイブ

 

HARREIBU   男

 

中立の永遠者ニュートラリティ・エターナルで、永遠神剣第二位《冥府》の主、通称、《冥界の賢者》。強大な力を持つ召還術士で、魔王クラスの魔物とも契約を結び、また、半死体(ゾンビ)に命を吹き込んで大量に操る事も可能。加えて闇系の魔法にも優れ、なおかつ近接格闘戦でもセツナを圧倒するほどの腕を持つ。

永遠戦争に際してはロウ側に味方し、いち早くファンタズマゴリアに入り、サーギオス帝国宰相として潜り込む。

幾度と無くセツナの前に現われては戦いを挑み、まるでその様子を楽しんでいる節がある。

 

 

 

カチュア・ブルースピリット

 

KATYUA・BLUESPIRIT   女

 

サーギオス神聖帝国軍第18特殊部隊隠密頭。永遠神剣第六位《絶望》の主。面倒見が良い姉御肌で、部隊指揮のみならず、戦闘能力も高く、1対1でもセツナと互角に渡り合えるほどの腕を持つ。普段は帝都のスラム街でスピリットによる娼館を営んでおり、その筋の趣味を持つ客からは絶大な人気を持つ。そのさっぱりした性格と男を喜ばせる妙技から、付いた通り名は「蒼の妖姫妃」。彼女の娼館にいるスピリット達でシャーレン、ロレッタ、アンナ、フェリア、ルル意外は皆、役立たずの烙印を押され、処分されそうになったところをカチュアが大枚を叩いて引き取った者。マロリガン戦争中期からその姿を現し、幾度と無くセツナの前に立ち塞がる。

 

 

 

シャーレン・ブラックスピリット 

 

SYARREN・BLACKSPIRIT   女

 

特に定めたわけではないが、第18特殊部隊のサブリーダー的存在。永遠神剣第六位《新月》の主。ストイックな性格で冷めた印象を見る者に与える。己の剣技を何よりも信じ、魔法に頼る事を良しとしない。ウルカとは同じ訓練所で技を磨いた仲で、シャーレンはウルカを誰よりも尊敬し、慕っていた。それだけにラキオスに寝返ったウルカを、自身の手で討とうとしている。一応娼婦ではあるが、客にとってはまさに高嶺の花で、彼女と床を共にする為には、全財産を投げ出すくらいの覚悟が必要。

 

 

 

アンナ・レッドスピリット

 

ANNA・REDSPIRIT   女

 

永遠神剣第六位《獄吏》の主。豪放磊落な性格で、あまり細かい事は気にしない。外見は一言で言えばアマゾネス。筋骨隆々と逞しく、立木くらいなら素手で殴り倒せる。当然それに見合った戦闘力も高く、並みのブルースピリットでは接近戦でも勝負にならない。かといって接近戦担当かと言えばそう言うわけでもなく、彼女の放つ魔法はアイス・バニッシャーを軽く突き破る。一応、娼婦であるのは確かなのだがそっちの方の成績は・・・・・・・・・・・・世の中、聞かない方が長生きできる事もあるという方向でひとつ。

 

 

 

ロレッタ・グリーンスピリット

 

RORETTA・GREENSPIRIT   女

 

永遠神剣第七位《退廃》の主。部隊内では最年長者で、その経験に裏打ちされた戦闘能力を持つ。回復、防御とグリーンスピリットとしての役目を果たす一方で、技巧の限りを尽くした技の冴えは、ラキオス軍でもトップクラスの実力を誇るセリアですら圧倒するほど。部隊の纏め役的な存在で、カチュアやシャーレンが熱くなった場合の引止め役でもある。ほんわりした性格の持ち主で、母性本能に溢れ、娼婦としても高い人気を誇る。

 

 

 

フェリア・ブルースピリット

 

FERIA・BLUESPIRIT   女

 

永遠神剣第七位《叫喚》の主。可も無く不可も無い。部隊内では中堅的な位置を占めている。独自に編み出した戦法を用い、常に安全に戦うにはどうすれば良いか研究している。傍から見ればせこい戦い方だが、フェリア自身は全く気にしていない。一人称は誰に習ったのか知らないが「僕」。その倒錯感を好む客も居るようで、娼婦としてもそこそこの人気を持っている。

 

 

 

ルル・ブラックスピリット

 

RURU・BLACKSPIRIT   女

 

永遠神剣第八位《怨恨》の主。部隊内最年少。高い才能と戦いに対する恐怖感の無さから絶大な戦闘能力を誇るが、その未成熟な精神を危惧したカチュアからいざと言うとき以外神剣を抜く事を禁じられている。その為戦闘中は魔法や機動性を生かした格闘技で戦う事が多いのだが、それでも並みのスピリットでは相手にならない。傍から見れば天真爛漫でどこか小悪魔めいた印象がある為、妖精趣味+幼児趣味を持つ客から人気を得ている。