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     〜マナ構成理論〜


ここに書くことは自作の小説のために勝手に自分で設定しちゃったことです。
こんなんじゃ駄目だ!とかあってもできれば多めに見てやってください。


〜マナ構成理論〜

マナは活性マナと不活性マナにわけられ、さらにマナは4種類の色の情報をもつ。
4種類の色とは青、緑、赤、黒である。
活性マナと不活性マナの違いは、持つ情報の種類の数である。
活性マナは青、緑、赤、黒のどれか一つの情報しかもたない。
しかし不活性マナは複数の色の情報をもっている。
故に活性マナはそれぞれの色の情報に基づきその色のエーテルに変換できる。
しかし不活性マナは変換することができない。
不活性マナはもともと不安定な状態にあるものなので、複数の情報のなかの幾つかを捨てて活性マナになることができるが、その逆はない。

マナは同じ情報同士で引き合う性質をもつ。
不活性マナは複数の情報をもつので、さまざまな情報の活性マナとも引き合う。
またもちろん不活性マナ同士も引き合う。
しかし、マナのもつ情報には「力」がある。
マナのもつ情報の力はどのマナも全て等しい。
つまり活性マナは1種類の強い情報をもつ。
それと逆に不活性マナは1つ1つが弱い情報を複数持つ。
この時に成り立つ等式として
活性マナの単体情報力=不活性マナのもつ情報力の合計
が成り立つ。
強い情報ほど強く引き合うので
活性マナ同士の引き合いはとても強い。
不活性マナと活性マナの引き合いは、その活性マナの情報に相当する不活性マナの中の情報同士がひきあうので、活性マナ同士の引き合いよりも弱くなる。
さらに不活性マナ同士の引き合いはかなり弱い。

ここに赤の情報をもつ活性マナが2つ、不活性マナが1つあるとしよう。
すると活性マナ同士が優先的に引き合う。
ここに赤の情報をもつ活性マナが1つ、青の情報をもつ活性マナが1つ、不活性マナが2つあるとしよう。
すると赤、青の情報をもつ活性マナそれぞれが不活性マナと引き合う。
また違う色の情報をもつ活性マナ同士は引き合わない(例外は未だ確認されず)。

スピリットの体はマナで構成されている。
上で述べた優先度の問題によりスピリットの体のほとんどは活性マナで構成されている。
ただ活性マナ、不活性マナ、ほぼ同数に存在するので、活性マナだけで構成されているスピリットというのは未だ発見されていない。
多くが赤の情報をもつマナで構成されるスピリットは赤スピリットである。
同様に青スピリット、緑スピリット、黒スピリットに分かれる。

構成するマナの濃度が濃いスピリットほど潜在能力が基本的に高い。
また不活性マナは複数の色の情報をもつので、体を構成するマナの中に不活性マナが多いほど、これも潜在能力が高いといえる。
基本的にマナの濃度は
エターナル>>エトランジェ>スピリット
構成する不活性マナの量は
エターナル>エトランジェ>>スピリット
である。
特にエターナルは構成する不活性マナの純度が98%以上であり尚且つ濃度が高い。
エトランジェは85%ほどである。濃度はエターナルに比べてかなり低い。
スピリットは平均5%といわれている。
ただし、スピリットにも例外は存在する。
中には不活性マナ純度50%を越えるスピリットも存在する。
それらのスピリットは普通のスピリットと色が違うのである。

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本当はもうちょっと細かく設定しました。
リュトリアムなどのこととか・・・。
ただ自分の中では今回はこれだけで十分だと思うので・・・。
悪魔で自作の小説の為に勝手にきめちゃったってなものです。
勝手に決めるなってお怒りになる方もみえるかもしれませんが・・・。
どうか・・・どうか許してやってください!

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