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技術者 | 経済 | 住民の生活
技術者
エーテル技術を中心とする関連技術者たちである。
エーテル変換施設の運営・管理やスピリット強化施設、エーテル・ジャンプ施設などを設営する。

優秀な技術者は各国で必要とされ、養成専門機関も各国に必ず存在している。
スピリットの能力強化が戦略的に重要なため、今の戦いは技術戦争という側面も併せ持っている。
 
経済
統一紙幣であり、大陸全土は『ルシル』という単位で統一されていまる。

地域ごとに物価はもちろん異なり、マナという大きな基準が存在してマナは土地と密接な関係があるため、マナが濃い地域は非常に価値がある。
ただし、大半の国がマナの保有権は王が持つためにあまり意味が無いが、その代わりにその土地を持つ者に対して、特別な計らいがありことが多くなっている。

戦乱の世の中ということもあり、流通システムはあまり発展していない。
生産者が直接市場に持ち込み、消費者に対して直売するというのが常となり、輸入商品や加工商品は生産者が商店に直接持ち込み、買い取りを行う現金取である。

金融は国が運営するものしかなく、民営化はなされていない。
もし、人々が借金したい場合は国に申し立てる仕組みになっている。
取引証者などが必要な場合もありますが、信用取引も行われている。

国境を越える場合は関所を通り、通行税や滞在税、商品の量と価格に対する税が徴収される。
税金の金額は国家に異なるが、どの国でも経済システムは似通っている。
そのために関所を通らずに密入国をする者が後を絶たず、密入国は比較的大きな罪に問われる。
 
住民の生活
石造り、または木造りの家に住んでいる。ラキオス王国は四季があり、季節感のある地域です。

レンガの加工技術はあるため、レンガづくりの家も数多く存在している。
ラキオス王国の首都は王城を中心とした工業地域・商業地域・居住地域と広がっていく。
ラキオス国内には大きな町が四つあり、国境付近の町には軍が配備されている。

人々の生活は基本的にわたしたちと変わらず、朝に起床し、それぞれの仕事をこなし、夜には酒場などで休息して睡眠を取る。

税金はまとめて納めるシステムになっており、自己申告制で脱税してもあまりバレる事は無い。
それでも多く利益をあげている所には調査が入ることがあるも、国の権力が非常に強いため、あまり皆は国には逆らわない。
戦乱の時代に追放される事は死の危険があるためである。

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