永遠神剣 - Eternity Swords - | |||||
永遠神剣 | 神剣の位 | オーラフォトン | |||||
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エトランジェやスピリット、そしてエターナルだけが扱える武器。 所持者を選び、選んだ相手に超絶的な力を与え、マナを吸収し力を蓄える。 所持者にはマナの取得を必至となる事が条件と成り得る。。 永遠神剣の使い手と一般兵士の力の差に開きがあり、どんな武装を、どんな武器・兵器を持ち出しても闘いにすらならないのである。 それ故に戦争となればスピリット同士による闘いになるのが一般のは当然の成り行き。 永遠神剣は剣型の形状とは限らず、現在確認されているだけでも剣型・刀型・槍型・双剣型などがある。 生まれた時から持ち主とペアであるため、自然とその神剣が一番上手く使える様に習得していく。 永遠神剣は自らの意志を持ち、持ち主に寄生してとある目的を達成しようと活動を行う。 持ち主の意志以上に同化が進むと、異形へと変化することもある。 永遠神剣には第十位〜一位までの位。位が小さくなる程強く、段階が上がるほどに位ごとの差も開いていく。 スピリットたちが手にしている永遠神剣は大抵第十位〜六位くらいまでであり、悠人たちエトランジェが持っているのは第六位〜四位くらいとなっている。 テムオリンが持つ永遠神剣・第二位『秩序』、それに悠人が持つ事となる第二位『聖賢』などがそうである。 悠人が持つ『求め』は意志の力がとても強く、持ち主に対しての強制力も強力である。 単なる魔剣ではなく、『誓い』を倒すという強い意志に従って行動をしているのである。 しかし、悠人と行動することで互いを理解していく事となる。 ある程度の力を持つ永遠神剣は独立した意志があり、その意志から起こる欲求を解消すべく因果律を操作などを行う。 永遠神剣自体は固体であるが、実は統一的な本能を持つ郡体に近いである。 殆どの神剣は一つに戻ろうとし、永遠神剣同士がマナを蓄え、互いに破壊をし合い、力を吸収していくというのは自然な流れとなっている。 最終的にはそべての世界のマナを回収し、一本の永遠神剣になる事を目的とし、その意志自体に疑問を持っている者も存在している。 |
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位によって大きく力は異なる。一番強力なのは第一位。位が上がるにつれて数はどんどん少なくなる。 第二位以上の神剣の殆ど存在せず、第一位に至ってはカオスとロウの両陣営のリーダーが所持していることが確認されたのみ。 五本は無いと予測され、第一位の神剣の力は圧倒的である。 一度、テムオリンとその部下全員のエターナルで戦いを挑み、かすり傷一つ与えることが出来なかったほどであった。 以来、気に食わないと思っていながらも、テムオリンたちは第一位の神剣に従っている。 カオス陣営のリーダー『運命』のローガスも第一位神剣の所持者。赤毛の少年で、温厚で真面目で明るい性格である。 カオス・ロウ両陣営ともに彼が神剣を抜いた所を見たことがある者はいない。 第一位の上には天位・地位・鞘といった特殊な存在があり、天位と地位は対立関係にあるという。 鞘の確認はされていない。 |
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強力な神剣の力を使う時に現れる現象。その世界における空間に神剣の力が介入していることを示している。 いわば空間に入ったヒビ、みたいなものであり、そのヒビに剣の力が溢れ出して光って見える。 オーラフォトンには指向性を持たせることも可能であり、指向性を持たせて高速で射出する事によって攻撃に使うことも出来、その場に停滞させて回転運動を持たせれば力をそらして防御に使うことも可能である。 また、過剰のオーラフォトンに剣の力を集中させることによって空間に歪みを起こし、大爆発を起こすことも可能である。 聖賢者ユウトの『オーラフォトンノヴァ』、統べし聖剣シュンの『オーラフォトンブレイク』などが代表例である。 |
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