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<いままで出てきた用語・総集編>
登場話数順

[a Prologue−0節]

神木(かみき):神を体内に宿す力を受け継ぐ一族。主に言霊を使った除霊を行っている。
       :しかし、ここ数百年、神を宿す能力を持った者が現れず、衰退している。

神咲(かんざき):倉橋とは別の意味で頂点に立つ一族。除霊方法は多々。
        :霊力のあるものを次々とスカウトしては成功を収めている。
        :それでも頂点に立てない理由は、神咲家はもはや一族ではなく組織として機能しているからである。
        :近々、脱退するという噂も有る。(とらいあんぐるハートの設定を流用)

倉橋(くらはし):時を見る力を受け継ぐ一族。主に式紙を使った除霊を行っている。
        :しかし、時を見る力は時代を重ねていくごとに廃退……もはや見れる人物は稀に生まれる程度
        :過去に戦巫女の伝説を残したのはあまりにも有名。退魔集団では頂点に立つ一族。

退魔グループ(たいまグループ):幾つもの退魔師の家系が同盟を組んだ組織、現在三十家以上の同盟が居る。
              :主な活動は、新人教育、情報交換、取引、共同退魔活動ets……
              :幹部家は倉橋、神木、神咲、時神の四家である

時神(ときがみ):倉橋の分家で、時を操る力を持った一族。主に破魔弓を使った除霊を行っている。
        :神木と同じ理由で、衰退の道を辿っている。


[Chapter1−1節]

50AE デザート・イーグル(50口径 でざーと・いーぐる)
              :イスラエルのIMI社が製造したオートマチック・ピストル(vol:mkXIX)
              :50口径、装弾数7+1、重量約2kgと通販したのをそのまま使用。
              : 弾丸には聖水と呼ばれる時神家秘伝の水に、銀製の弾頭を放り込み、1年以上漬けている物を使っている。
              :鉄が錆びるのには、『水分と酸素の両方の存在が必要』という論文から、ずっと沸騰させたままで漬けている。
              :その後に、雫の調べ上げた様々なオマジナイや魔除の加護を施し、完成♪
              : その弾頭の効果は予想以上というか、信じられないほどの効果を上げた。
              :一流の退魔師でも苦戦するような魔物や悪霊に撃ったところ、一撃の名の下に粉砕したのだ。
              :どうやって弾を精製したか問い詰められたが、あえて黙秘した。
              :以降、切り札『破魔弾』としてピンチになった時に活用している

破魔弓・矢(はまゆみ・や):神社などに飾ってある弓矢ではなく、時神一族代々伝わる特殊な製法で作られた弓矢。
             :矢尻は、石を加工して作り、聖水と呼ばれる時神家秘伝の水に一年間漬けた物を使用している。
             :霊や魔に対して、絶対的な効果を発揮する。


[Chapter2−3節]

雫世界(しずくせかい):雫の知ってる場所や過去の映像が流れる映画館などあることから雫が銘々。
           :雫が過去に使った施設が多々存在する。外は宇宙空間で銀河系が見えるところがステキ♪
           :現在確認している施設は映画館・病院・図書館・大学の4つ。
           :雫が訪れる度に入出口先が変わる摩訶不思議世界。
           :アオは毎日この世界に訪れては探検し、遊び場を探し求めている。
           :どうでもいい補足だが、現在のアオの遊び場は映画館のみ

ヨフアルの怪(よふあるのかい):子供の胸囲並の女性がやって来て、
                ヨフアルを大量に押し渡し、スピリット並みの速度で走って消える怪奇の事……

レアチチ(れあちち):雫用語の一つで『あり得ない胸』という意味。
          :貧乳(〜A)や爆乳(H〜)が、その言葉に該当する。
          :雫はその両方に哀れみの意を示している。
          :ちなみに、雫の好みはC〜Gである。大きすぎるのも彼は嫌いなのだ。


[Chapter2−6節]

アホアホ空間(あほあほくうかん):『ほのぼの率』が一定値以上になると、問答無用で展開される空間の名称。
                :その中では、真面目な奴でも、落ち込んでる奴でも例外なく……
                :更にはどんな行動で『己はアホでない』と否定しても第3者からみれば、きっとアホに見えてしまう
                :……何気に恐ろしいような空間。
                :発生はきっとスタートサポートタイミング♪
                :『アオ』と『雫』が2人揃わないと発動できません♪

自滅っ娘♪(じめつっこ):雫がヘリオンに与えた称号……そのまんまの意味である。

ほのぼの率(ほのぼのりつ):この物語でマナと同じぐらい大切であろう存在。
             :『和み』や『萌え』、『笑い』などの癒し系の場面を占める割合の事である。


[Chapter3−2節]

ゴースト・エトランジェ(ごーすと・えとらんじぇ):雫が自分の状態を現した言葉
                        :直訳すると『幽霊の訪問者』という意味である。


[Chapter3−3節]

死神の鍋(しにがみのなべ):ファンタズマゴリアに伝わる錆び取り専用の鍋の名称である。(雫が命名)
             :使われる液は、非常に酸性の濃度が濃く、一般武器の錆び取りに良く使われている
             :理論的には永遠神剣についた錆びも取れると言われているが
             :錆びた神剣の前例が無いため、証明不可能に終わる――
             :後、錆びた神剣を持ったラキオスのスピリットが使ったという噂が全国で多発する。


[Chapter4−10節]

Power of Power(パワー・オブ・パワー):直訳すると『力の力』
                    :洒落にならない馬鹿力、桁違いの怪力、etc……という意味。


[Chapter5−3節]

ムネ凸凹姉妹(むね・でこぼこ・しまい):雫がネリーに言った嫌味の一つ。
                        :誰が凹で誰が凸かは言うまでもない。
                        :だから、シアーたんは喜んでたわけです♪


[Chapter5−5節]

ツンツン拒絶オーラ(つんつんきょぜつおーら):主に、ツンデレ娘が放ってるオーラ
       :他者を寄せ付けず、気になる相手はもっと寄せ付けない絶壁。
       :だが、気になる相手と結ばれた場合……その作用は逆転する。




[Chapter5−6節]

ナナコン(ななこん):『ナナルゥの脳内コンピューター』の略語……
          :現代のパソコンに匹敵する演算能力を持っている……筈だ。
          :きっと、500[ペソHz]の処理能力を誇る。(ペソの単位は、想像にお任せ♪)




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